北海道・札幌の学校で狂言ワークショップ

こんにちは!
文化庁の主催公演で各地を廻っているトミタローです。

 

今年の夏は、合計すると約2週間北海道を廻っております。

インスタグラムでその様子もアップしていますので、是非ご覧ください!
ご覧いただける方法は下記となります。

・インスタグラムで「zenchiku」で検索

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北海道・札幌の視覚支援学校で狂言

その第1回目が8月21日にありました。札幌の視覚支援学校だったのですが、生徒の皆さんには感服致しました。

 

なぜか?

それは、視覚支援学校なので目が見えない生徒が多くいらっしゃるわけです。
そうなると、「能と狂言では飽きてしまうのではないか?」と正直不安の中で伺いました。

 

ですが、そんな不安はいらぬもの!

解説の時からしっかりと集中し鑑賞され、騒ぐ子は一人もいませんでした。耳でしっかりと聞いて、それをすぐにイメージしている。

このような感じで、やはり耳から入ってくる情報は直接脳に染み込むんだなぁというのを改めて感じさせられました。

 

狂言のセリフや謡の覚え方

普段、セリフや謡を覚える時には録音したものを繰り返し聞いています。
そうすれば、本当にに早く覚えることができます。

それに僕達のように家自体が狂言をやっている者はほとんどが3歳より稽古を始めます。
その稽古というのは、師匠である父のセリフ回しをそのままオウム返しに真似をするというもの。

そのような訓練を幼い頃から行なっているため、耳がとてもよく真似をする能力にとても長けています。語学の習得も3歳までの耳が鍵と言いますよね。

 

今回の視覚支援学校の生徒達も、いきなり狂言のセリフを言えている生徒がいらっしゃいました。

しかも・・・狂言のワークショップ中に教えていないのにもです。

 

おそらく、狂言を見ているうちに覚え、気に入ったのでしょう。
素晴らしいことだと思います。

 

狂言をご披露しながらも様々な事を再発見する今年の文化庁の公演です。
涼しい北海道の地に狂言の笑いを、日本の伝統芸能を振りまいてきます。

学校狂言のお問い合わせはこちら

 

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